ユカヌバタイムス

31

Aug

HEALTH

遅く帰ってくるお父さんでも安心!
ワンちゃんの正しいしつけ方法 〜食事編〜

飼い主とワンちゃんとの関係性をうまくいかせるために必要不可欠なしつけ。きちんとしつけすることで、出かけた先での粗相やトラブルに見舞われるケースを軽減するだけでなく、ワンちゃんにとっても快適なひと時を過ごすことができます。今回は、食事について効果的なしつけ方法をご紹介します。

食事は飼い主から食べて、そのあとにワンちゃんが食べる

もともと、オオカミを祖先に持つワンちゃんは、群れで生活していた習性から、上下関係にすごくシビアです。オオカミは何をするにも目上のものから行動することになっており、食事をとるのも、群を率いて移動するのも偉い立場にある長が一番に行動するのです。
その習性により、ワンちゃんは自分より先に食事をとる人間を「自分より偉いもの」と認識するのです。逆にいうと自分よりあとに食事をとる人間は、自分よりも格下の存在と認識してしまう傾向があります。
例えば夕食を準備しているとき、ワンちゃんがお腹を空かせて食事を催促してくることがありますよね、そのときに「うるさいから先にあげるか」と毎回、ワンちゃんの食事から与えていると、自然と「この群(家族)で一番偉いのは自分だ」と錯覚してしまうのです。そう思ってしまうと、家の中だけでなく、外へ出かけた時でもわがままな行動へ出たりしてしまうのです。そうならないためにも、食事をするときは家族が食べたところを見せ、そのあとにワンちゃんに食事をさせるよう習慣付けましょう。

遅く帰ってくるお父さんの食事もちゃんと見せる

家族のあとに食事をさせるといっても、お父さんだけ帰りが遅くなり、どうしてもワンちゃんのあとの食事になってしまうというご家庭も少なくないと思います。そんなときはどうするか。
帰ってきたお父さんが食事を食べている様子を見せたあと、少しでいいのでワンちゃんにも食事をさせて順位付けを明確にさせてあげましょう。ワンちゃんは数時間前に食べたご飯のことは忘れてしまい、お父さんのあとに食事をしたということをインプットします。

このように日々のしつけやちょっとした心がけから、ワンちゃんが自分の立場を理解することで家族の生活がより快適に、楽しくなるはずです。

text : Wakako Matsukura

illustration : Masatoo Hirano

FOLLOW

@eukanubatimes

すべての犬に、
アクティブな毎日を。

Eukanuba™ Brand Site

Eukanuba