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ユカヌバタイムス | Presented by Eukanuba ( ユーカヌバ )

3

Dec

犬とのくらし

山あり谷ありの5年間を経て
愛犬との時間が楽しいと思える今に至るまで 〜前編〜

「愛犬と過ごす日々」というと、誰もが充実していて多幸感に溢れ、とにかくハッピーな日常を想像すると思います。しかし、一方で人間と犬という異種同士が生活をするということは、決して簡単で素敵な瞬間ばかりではありませんよね。今回は、モデルとして多岐にわたって活躍する石井たまよさんへ、6歳になるノーフォークテリアのゴン太くんと過ごすアクティブな日々についてお話ししていただきました。そこには、信頼関係を築き「楽しい!」と思える今に至るまでの紆余曲折の5年間がありました。

理想と現実の違いに揺さぶられ
試行錯誤を繰り返した過去

暑さが落ち着いた10月上旬、草花が一部で青々と生い茂る都内の公園に、年齢不詳な透明感を漂わせる石井さんとゴン太くんはやってきました。石井さんの足元でリードを引っ張り、息を弾ませてやってきたゴン太くんは、もともとこの公園にあるドッグランの常連さんだったようで、昔を知るオーナーさんたちと会釈を交わしています。ではさっそく、石井さんとゴン太くんの出会いから紐解いていきましょう。

「結婚して20年以上が経ち、夫婦で新たに何か責任を持って向き合えることはと考えた時、二人共過去にちゃんと犬と暮らした経験がなかったので、犬と一緒に生活していくことを決めました。もともとは別の犬種を考えてブリーダーさんを訪ねていたのですが、有難いことに別のところでご縁があり、夫の一目惚れでゴン太を迎えることになりました」。

おうちへ来たばかりの頃のゴン太くん。名前の由来は大人になって消えてしまったという、口の周りをぐるりと囲んである黒いヒゲ(のようなもの)だそうです。「顔を見た時“ゴン太って顔だね”ってことでゴン太になりました」(石井さん)。

コロコロと元気いっぱいに笑顔を向けるゴン太くんに心を掴まれたご夫妻はその後、ワンちゃんとの暮らしの現実を目の当たりにします。

「ゴン太はとにかく元気が良かったのですが、それは逆にずっとハイな状態でいるということだから決していいことばかりではないんです。最初の3ヶ月はパピースクールに通ったのですが、じっとしてないだけでなく、他のワンちゃんにもしつこくアタックして怖がっちゃう子がいたりして。スクールでは身体におもちゃで負荷をつけ、走り回ったりするのを少し制御させられていました」。

肩まわりにおもちゃをつけているゴン太くんは、奥にいるワンちゃんに「遊ぼうよ!」と呼びかけているようですが、奥のワンちゃんは押され気味な様子。

元気なゴン太くんは家でもその勢いを弱めることはなかったそうです。

「当時はケージに入れながら、1時間だけとか決めてリビングに解放していたのですが、そうするともうリビングで大暴れ。噛んじゃダメなものに噛み付いたり、飲み込む、よじ登る、飛び降りる、もぐりこむ。小悪魔みたいでした(笑)。今なら廊下を仕切って限られたスペースを作ればいいんだって分かるんですけど、当時はどうしたら一緒に遊べるのか本気で悩んでいました。パピースクールでは待てや伏せ、お座りなど、基本的なものを学んだんですが、それでも興奮する性格は変わらず、まわりから“絶対にジュニアクラスに進んだほうがいい”っていわれて、ジュニアクラスにも進みました」。

ジュニアクラスを卒業した時に撮影した記念写真。ゴン太くんは後列の中央に堂々と座っています。「絶対にじっとできないって思っていたから、このときは驚きました。家に帰って夫と写真を見て“結婚式で緊張してる父さんみたいだね”って、大笑いしました(笑)」(石井さん)。

その後もフリーのドッグトレーナーさんのお世話になったこともあったそうです。

「教え方やスタイルはトレーナーさんによってさまざまで、優しく怒らず根気強く教えるやりかたから、リーダーウォークなどを活用する警察犬の指導みたいな厳しめな方法まで、色々と試しました。でも、根気負けや私たちのライフスタイルに合わない部分があり、私の方が疲れてしまって。愛情は倍速で増していくのに反面では“しつけばっかりしていて楽しくない”とか“なんでこんなに辛いんだろう?”、“怒りたくってゴン太を迎えたわけじゃないのに”って思うようになり、気持ちが後ろ向きになる日もありました。スクール以外でも家は、しつけの本や同じ犬種のワンちゃんと一緒に生活している方のブログなどを見ながら自分なりにやってみたり、少し情報に踊らされていた部分もあったと思います」。

新しい教室・先生との出会いで
ゴン太くんとの生活に変化が訪れる

愛犬が元気でいるのは嬉しいことですが、制御できない、心配になるくらい走り回るというゴン太くんに、変化が現れたのは新たに通い始めたスクールがきっかけだと言います。

「以前からSNSで気になっていた『Lovey & Anny Dog School(ラヴィーアンドアニードッグスクール)』というドッグスクールがあったんです。みんなで山や海、川へ遊びに出かけている様子や美味しいものを食べている写真がアップされていて、私も山登りが好きだったりアウトドアタイプなので、フォローして見ていました。でもいつもクラスの最後にワンちゃんがみんなでずらりと整列をして写真を撮るのが習慣になっていたんです。それはゴン太には到底にできないから、参加は無理だなと諦めていました。でもある日、私も夫もどうしても出張へ行かなきゃいけないことがあって。そこで預かりもやっていると言うそのスクールに連絡してみたんです。本来はスクールに通っていないと預かってもらえなので、「通います!」と伝えて急いで先生に会いに行きました。そしたらもう、ゴン太がその先生を大好きになってしまって(笑)。その後、出張先にいる時に雪山をバックにお利口に座っているゴン太の写真が送られてきたのです」

雪山をバックにポーズを決めるゴン太くん。「これは先生が撮ってくれた写真なんです。たった数日間でこんな写真を撮れるようになるなんて、本当にびっくりし、とても嬉しかったです!(石井さん)」。

ゴン太くんはひときわ元気なワンちゃんですが、決して何かが異常なわけではありません。石井さん曰く「ハイテンションになりやすく、私が制御できていない」そうですが、確かにそういうワンちゃんは街中やドッグイベントへ行くと見かけるものです。そして石井さんご夫婦は、たまたまワンちゃんとくらしたことがなかっただけ。そんなワンちゃんとご家族が出会ったことで、想像していた日々とは多少違ってきてしまう。しかし、「こんなはずじゃなかった」という思いは、ワンちゃんとくらす人なら大なり小なり感じたことがあるのではないでしょうか? これまでワンちゃんと長年触れ合ってきた方々による、順風満帆で喜びにあふれたエピソードを綴ってきましたが、とてもリアルでかつ身近で等身大なお話が聞けた今回。その後、石井さんとゴン太くんがどうなって、現在の素敵な関係へと落ち着くのか、後編をお楽しみに!

Profile
いしいたまよ/モデル。ファッション雑誌や広告、TVCMなどを中心に、多岐にわたって活躍中。趣味は登山。旦那さまは代々木公園駅前の人気セレクトショップ「 Grand Gallery」オーナー。店内に犬グッズを揃えるなど、夫婦揃って愛犬家。

Text : Wakako Matsukura

Photo : Masahiro Yamamoto

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