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26

Nov

アクティブドッグ

人気のドッグスポーツ、アジリティーを始めよう!PART 2

年々人気が高まっているドッグスポーツ、アジリティー。3回にわたってこの魅力あふれる競技の素晴らしさを余すことなく伝える本記事の第2弾では、実際どんな競技なのか、コースや障害物、ルールといった基礎知識をご紹介します。あなたの愛犬が、どんなコースをどう走るか、シミュレーションしながら読んでみてくださいね。

どんな犬も力を存分に発揮できるアジリティー。

アジリティー競技では、犬の体高によって、体高35cm未満の「スモール」、体高35cm以上43cm未満の「ミディアム」、43cm以上の「ラージ」の3つに分けられています。このようにカテゴリーで分かれているので、小さい犬種も大きい犬種も有利・不利が生じず、みんなが楽しめるスポーツになっているのです。

また、競技クラスは、ジャンプ障害をメインとした「ジャンピング」と、犬が必ず接触しなければならないゾーンがあるタッチ障害が含まれる「アジリティー」の2種があり、出場者は両方に出走し、それぞれの競技で順位が決定します。また、コース設計の難易度などによって、比較的簡単な「1度」から難しい「3度」の3クラスに分かれています。どの難易度で出走するかは、過去の成績に基づいて分類されます。

大会ごとに異なる設計のコースで競う。

最低24m×40mの広さをもつリングの中に、スタートからゴールまで100〜220mのコースが設置されます。コース上には15〜22個の障害が設けられていて、その内容は競技会ごとに変わります。どのような配置になるのか出走直前まで公開されないので、出走前に下見をする「検分」と呼ばれる時間に、指導手は入念なシミュレーションを行うのです。

なお、審査は減点方式。コースごとに標準タイムが設定されていて、標準タイムをオーバーしたり、障害物を落としたり障害物の前でためらうなどの拒絶をしたりすると、減点となります。また、設定されたリミットタイムをオーバーしたり、障害の順番を間違えたりするとその場で失格となります。

アジリティー競技のコースと障害物。

コースに置かれる障害には、いろいろな種類があります。ここでは、コース図面と代表的な障害物をご紹介。実際に競技に出ているイメージで、どのように走るのかシミュレーションしてみてくださいね。

こちらの図は「2016FCIインターナショナルアジリティー競技大会」で実際に使用された、アジリティ2度のコース。STARTからGOALまで、番号順に障害をクリアしていきます。ちなみに、障害は入る方向が決められていて、番号プレートが置かれている側から入らなければいけません。裏側から入ってしまうとその場で失格。一緒に走る愛犬の左右前後どこを走って、どのように指示を出すべきか、無駄なく走るにはどうすべきか、考えるだけでも面白い!

障害1 ハードル(図内 ①,②,③,⑦,⑨,⑪,⑫,⑭,⑱,⑲,⑳)

バーを飛び越える障害で、競技の中で最も多く使用されているハードル。バーの高さは各カテゴリーによって決まっています。バーは少し引っかかるだけで簡単に落ちてしまうので、犬は体が触れないように飛び越える必要があります。

障害2 Aフレーム(図内 ⑩)

傾斜した2枚の板を“A”の字形に組み合わせたタッチ障害。傾斜面には等間隔に細い板がつけられていて、上り下りの際の滑り止めになっています。色分けされた赤いタッチ部分に犬の足が触れないと減点になってしまいます。

障害3 ロング・ジャンプ(図内 ⑥)

手前に傾いた板(ユニット)が並び、その四隅に設置されたコーナーポールの間を飛び越える障害です。スモールは2ユニット(40〜50cm)、ミディアムは3ユニット(70〜90cm)、ラージは4ユニット(1.2〜1.5m)の距離を飛び越えます。

障害4 ウィービング・ポール(図内 ⑮)

別名「スラローム」と呼ばれるウィービング・ポールは、60cm感覚で立てられた直径3〜5cm・高さ1〜1.2mのポールの間をすり抜けていく障害。ポールの数は全部で12本で、1本目は必ず犬の左側から入る、という決まりがあります。

障害5 チューブ・トンネル(図内 ④,⑧,⑬)

直径60cm、長さ3〜6mのジャバラ状のトンネルをくぐり抜ける障害。まっすぐに伸びていたり、カーブになっていたり、形はさまざま。トンネルに入ると指導手が見えなくなるので、日頃の練習がとっても大事な障害です。

障害6 ドッグ・ウォーク(図内 ⑯)

別名「歩道橋」とも呼ばれるドッグ・ウォークは、高さ1.2〜1.3m、幅30cm、長さ3.6〜3.8mの橋の上を渡る障害。Aフレーム同様、橋の入口と出口には色分けされたタッチ部分があり、ここに足が触れないと減点となってしまいます。

障害7 シーソー(図内 ⑤)

板の長さは3.6〜3.8cm、幅は30cmのシーソー型タッチ障害。こちらも両端90cmの色分けされたタッチ部分に触れないと減点の対象に。シーソーの傾きに注意しながら進まなければいけないので、走る勢いをうまく止める技術が必要です。

障害8 タイヤ(図内 ⑰)

チェーンなどで吊るされたタイヤをジャンプしてくぐり抜ける障害です。開口部の直径は45〜60cm。カテゴリーによって、地面から開口部中央までの長さが決まっていて、スモール・ミディアムは55cm、ラージは80cmとなっています。

実際のコースと障害をご覧になってイメージが湧いたでしょうか? アジリティーでは、このような高度な障害をいくつも組み合わせたコースを、時には全速力でスピーディに駆け抜けるのです。

競技の基本を押さえたところで、次回PART3では、これからアジリティーを始めたいと思ったときに気になるあれこれや、初心者におすすめのイベントや大会をご紹介。準備が整ったら早速始めてみましょう。

Text : Kohei Yamashita

Photo : Hikaru Funyu

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