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ユカヌバタイムス | Presented by Eukanuba ( ユーカヌバ )

21

Aug

アクティブドッグ

人気ドッグスポーツ・アジリティー競技大会をリポート! 前編

ユカヌバタイムスでは、さまざまなドッグスポーツの現場に密着してきましたが、今回はドッグスポーツ・アジリティーの大会を初取材! 6月2日、埼玉県の吉見総合運動公園で行われた「JKC創立70周年記念 第32回2019FCIインターナショナルアジリティー競技大会」にお邪魔してきました。前編となる今回は、まだまだ知られていないアジリティーのあれこれと大会リポートをお届けします!

そもそもアジリティーとは?

アジリティーとは、犬と指導手が息を合わせて障害物が置かれたコースをいかに正確に早く走ることができるかを競う競技。オリンピック競技にもなっている馬術の犬版ともいえるスポーツです。1978年に英国で生まれ、現在ではヨーロッパを中心に世界各地で競技会が行われ、世界大会も開催されています。

走るのは、リングと呼ばれる四角いフィールドの中に作られたコース。100〜200mのコースの途中には15〜20個の障害物が設置され、それぞれ進入方向や順番が設定されています。全速力で走る犬にアイコンタクトや手の動き、声掛けで、複雑なコースを指示するのはとっても大変! 運動能力はもちろん、犬と指導手のコミュニケーションや絆も求められる高度な競技なのです。主な障害物は以下のとおり。

左)ハードル。競技の中で最も多く設置される障害物で、バーに触れないように飛び越えます。
右)Aフレーム。Aの字形に板を組み合わせた障害。色分けされたタッチ部分に触れないと減点となります。

左)シーソー。こちらもAフレームと同様のタッチ障害で、両端90cmの色分けされた部分に触れないと減点に。
右)チューブ・トンネル。蛇腹状のトンネルをくぐり抜ける障害。

左)ドッグウォーク。別名・歩道橋とも呼ばれる、長い橋の上を渡る障害です。こちらも端のタッチ部分に触れないと減点となります。
右)ウィービング・ポール。別名スラローム。60cm感覚の12本のポールの間を交互にすり抜けていく障害。1本目は左側から入らないといけません。

競技レベルは難易度や旋回スピードにあわせて1〜3度の3段階に分かれていて、大会での成績に合わせて参加できるレベルが異なります。また、犬が必ず接触しなければならないゾーンが決まっているタッチ障害を含む“アジリティー”と含まない“ジャンピング”でも競技が分かれています。もちろん、犬の体高別のカテゴリ分けも。

アジリティーの魅力とは?

そんなアジリティーですが、どんなところに魅力があるのでしょうか? 本大会の理事を務める根本梨江さんにアジリティーの魅力を聞いてみました!

「アジリティーの魅力といえば、なんといっても大切な愛犬と一緒にアクティブなライフスタイルを送れること。特に、高い運動能力を持っている子なら、本来の力を発揮して生き生きとした生活を送れますし、オーナー・愛犬ともに健康になれますよね。また、おすわりがきちんとできる、興奮状態でも言うことを聞ける、といった日々の生活に必要な躾もアジリティー参加には必須条件となるので、教育という面でもメリットは大きいのです。まだまだ日本では発展途中のアジリティーですが、この魅力あふれる競技を通じて、たくさんの人が愛犬との絆を深め、より良い生活を送ってほしいと願っています」。

世界大会への一歩となる大事な大会

好天に恵まれた6月第1週の週末、埼玉県の吉見総合運動公園にて「JKC創立70周年記念 第32回2019 FCIインターナショナルアジリティー競技大会」が開幕しました。本大会は、JKC(ジャパンケネルクラブ)が主催する日本で最も大きな競技会で、2日間合わせてなんと約650頭ものワンちゃんがエントリーしています。今回は、6月16日に滋賀県で行われる世界大会へ向けた選考会の前哨戦ともいえる大会ということで、みなさん気合満点! 私たちユカヌバタイムスは2日目を取材しました。早速、大会の様子をリポートします!

本大会からユーカヌバがオフィシャルスポンサーに。大会開始前にも関わらず、無料フード相談とサンプル配布を行うユーカヌバブースには長蛇の列が!競技に臨む参加者のみなさんを中心に大きな賑わいを見せていました。

朝7時30分。いよいよ開会式がスタート。世界大会でも活躍するジャッジの大庭俊幸さん、亀田克彦さん、進藤 誠さん、そして先程アジリティーの魅力を伺った根本さんが登場し、参加者たちにエールを送りました。

いよいよ競技がスタート!

会場内には3つのリングがあり、その中に競技に合わせたコースが設営されていきます。まずは、3度の個人競技からスタート。体高別のカテゴリーと競技別に、参加者が続々と集まっていきます。

競技開始前には、“検分”という指導手がコースを確認する時間が設けられています。みなさん、障害物を番号順に歩いてイメージトレーニング。実際に愛犬と走るコースを頭の中でシミュレーションしています。

検分が終わったら、いよいよ競技スタート。ゼッケン番号と名前が呼ばれた順に、コースを駆け抜けていきます。こちらは、個人競技3度ラージクラスの様子。最高難度のコースということで完走できないペアも。レベルの高さに圧倒されます。

こちらは、同時に行われていた個人競技3度スモールクラス。小型犬ながら、抜群のスピード感で駆け抜ける様子は迫力満点! 日本最高峰の実力を備えるワンちゃんたちがその力を発揮しています。

走り終わったワンちゃんと健闘を称えるオーナーさん。アジリティー競技は“絆”も大切な要素なのです。

午後になるとチーム競技がスタート。チーム競技では、3人1組となったチームで1人ずつコースを走り、その合計点で順位がつけられます。個人競技と同様、1人ずつ走るとはいえ喜びを共有できるのがチーム競技のいいところ。

すべての競技を終えて

朝早くから一日を通して行われた本大会。日も暮れかかった夕方、審査の結果が出揃い表彰式が始まりました。ユカヌバタイムスでは、各部門の中からラージクラスの栄冠を手にした優勝者にインタビューを敢行!

個人競技3度 ラージクラス ジャンピング部門 優勝

海戸田美緒さん/ティンカーベルちゃん(ボーダーコリー・6歳・♀)

「選考会前の大事な大会、そして審査員長の大庭先生のジャッジの中、優勝できて感無量です! 練習の成果を100%出し切れてよかったと思います」

個人競技3度 ラージクラス アジリティー部門 優勝

山崎広重さん/レイジーちゃん(ボーダーコリー・6歳・♀)

「年に一度の大きな大会で、とっても緊張しました! そんな中、優勝できたことに感激です。この勢いのまま選考会でも良い結果を残せたらいいですね」

チーム競技 ラージクラス 優勝

チーム「SML」
齋藤圭子さん/メリーちゃん(ボーダーコリー・9歳・♀)
山崎広重さん/レイジーちゃん(ボーダーコリー・6歳・♀)
三木恒夫さん/サクラちゃん(ボーダーコリー・8歳・♀)

「実はメリーは今年引退なんです。そんなタイミングで3人と3匹で頑張って花を持たせてくれて。素晴らしい賞を頂けて、本当に嬉しい一日でした!」(齋藤さん)

場所柄、一般の見物客は少なかったものの、大いに盛り上がり幕を閉じた本大会。ストイックに結果を求める一生懸命な姿は感動必至!興味が湧いた方は是非観戦してみてくださいね。

そして後編では、本大会に参加した注目選手にインタビューを敢行。アジリティーを通じて得たものや、競技の魅力について伺ってきました。こちらもお楽しみに!

Text : Kohei Yamashita

Photo : Hikaru Funyu

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