ユカヌバタイムス

28

Feb

EVENTS

EXTREME CHAMPIONSHIP 2018 決勝大会レポート
〜総合部門〜

1999年にスタートし、今年20周年を迎えた飼い主と愛犬によるドッグスポーツ、エクストリーム・チャンピオンシップ。今回は、11月17日・18日に立川・国営昭和記念公園にて、しっぽフェスタのメイン催事として開催された総合決勝大会の様子をリポートします。

さまざまな障害物をクリアして早さを競う総合種目

高さの異なる3つの「ジャンプ」や16本のポールの間を左右交互に進む「フラッグ」、最高点2m75cmの「マウンテン」など、さまざまな障害物が設置されたコースを走ってタイムを競います。

総合競技では、ワンちゃんの体高によって「ミニチュアクラス」と「オープンクラス」に区別されます。ミニチュアクラスは体高40cm以下、オープンクラスはそれ以外のワンちゃんが対象です。本大会では、11月17日にミニチュアクラス、18日にオープンクラスの競技が開催されました。

本番さながらの練習タイムを終え入場!

全国の地区大会で勝ち抜いてきた猛者たちが入場。10月までに開催された5つの各地区大会の上位7頭と総合ポイントで出場権を獲得した5頭、特別招待の2頭の全42頭が一同に会します。本番前には実際のコースを1組ずつ走る練習タイムが設けられ、参加者それぞれがコンディションをチェックしていました。練習タイムの後は、1組ずつナンバーと名前、そして各選手からのコメントが読み上げられ、快晴の秋空のもと、飼い主さん・ワンちゃんともに緊張の面持ちで観客の前にずらりと並びます。

レース直前、緊張感漂う入場の様子。これから始まる年に一度の決勝に向け、飼い主さんもワンちゃんも気合がみなぎっています。

緊張と興奮が入り交じる中、いよいよレーススタート!

複雑なコースをいかに正確に早く走り抜けるかが鍵となる総合種目。飼い主さんはワンちゃんに指示を出しながら、コースを攻略していきます。早く走るための身体能力に加え、難しい障害物を攻略するための頭脳、飼い主さんとワンちゃんの信頼関係も試される、まさに総合的な力が必要な総合競技。華麗に走り抜けたワンちゃんと飼い主さんは大きな拍手で迎えられていました。

ミニチュアクラスのレースの様子

オープンクラスのレースの様子

レース終盤では、前年の大会で好成績を残したワンちゃんたちが登場。走り終えた参加者たちは、愛犬の好走を讃えたり、更新されていくベストタイムを固唾をのんで見守ったりと、さまざまなドラマがありました。

最高の盛り上がりを経て競技終了! 入賞者の表彰式へ

レース終了後は、5位までの入賞者の表彰式が執り行われました。入賞者には、メインスポンサーであるEukanubaのドッグフードなど豪華な商品が贈られます。

総合部門/ミニチュアクラス 表彰式

1位

ゼッケンNo.202天野 緑さん/MOOSE(ムース)くん(ミックス)6歳

2位と1秒以上引き離し、圧巻の優勝を果たした天野さん&MOOSEくんペア。「MOOSEはいつも全力でもともとモチベーションが高い子なので、総合種目では勢いを抑えないと落ちたり抜けたりしてしまうんです。そのあたりに気をつけて臨みました」。

2位・3位

ゼッケンNo.216中村伸也さん/じゃじゃ丸くん(ジャックラッセルテリア)8歳/ぴん太くん(ミニチュアピンシャー)2歳

最終地区大会からの決勝出場で2位に入賞を果たしたのは、中村さん&じゃじゃ丸くんペア。そして続いて3位も獲得した中村さん&ぴん太くんペア。「じゃじゃ丸は2歳半で里親で引き取ってからドッグスポーツを始めました。ぴん太は生まれた頃からスポーツをしています。楽しく練習して結果を出せることがうれしいですね」。

4位

ゼッケンNo.207岡村利亨さん/エイトくん(ジャックラッセルテリア)5歳

4年目の出場となる岡村さん&エイトくんペア。「去年はクリーンランできなくて悔しい思いをしました。おやつとボールでモチベーションを上げながら、1年間トレーニングをした結果が出せてよかったです」。

5位

ゼッケンNo.208平沼恭子さん/姫羅ちゃん(シェットランドシープドッグ)10歳

5位入賞は、これまで何度も出場しているベテランの平沼さん&姫羅ちゃんペア。「とにかく走ることが大好きな子で、普段は自転車運動やボール・ディスク遊びをよくしています。あまり練習できない中での本番でしたが、よく頑張ってくれました!」

総合部門 オープンクラス 表彰式

1位

ゼッケンNo.412神藤由香さん/陸空くん(ニュージーランドヘディングドッグ)6歳

19秒70で見事優勝を勝ち取った神藤さん&陸空くんペア。難関のスラロームで煽らず丁寧に走ったことが優勝の決め手だったのだとか。「自信をもたせてあげることで、良いパフォーマンスができることを証明できたと思います!」。

2位

ゼッケンNo.420大澤美津子さん/ふっくん(オーストラリアンケルピー)6歳

「幸運の女神が微笑んでくれた」と語る大澤さん&ふっくんペアが2位に入賞。「決勝大会に出場するのは初めてでしたが、良い成績を残すことができて感動です。よく頑張ってくれました!」。

3位

ゼッケンNo.402志村光昭さん/SUN(サン)くん(ボーダーコリー)6歳

昨年も3位に輝いた志村さん&SUNくんペアが今年も3位入賞。「名前がサンだから3位に縁があるんでしょうか(笑)。来年からはシニアになるけど、また上位を目指してトレーニングに励みたいと思います」。

4位

ゼッケンNo.417八木圭助さん/ハンナちゃん(ラブラドールレトリバー)

とにかく失敗しないことを心がけたという八木さん&ハンナちゃんペアが4位に。「決勝大会はハンドラーが焦っちゃったりすることもあるんですが、私自身落ち着いてできたので良い成績を残せたのだと思います。ハンナ、よく走ってくれた!」

5位

ゼッケンNo.405橋本佳子さん/夢花ちゃん(ボーダーコリー)5歳

12回連続出場を果たしている橋本さんが夢花ちゃんと5位入賞。「エクストリームチャンピオンシップは、夢花の母の代からずっと出場しています。今回もよく頑張ってくれて、楽しい大会でした!」。

一年を通して、たくさんのワンちゃんとオーナーさんが参加したエクストリーム・チャンピオンシップ。その集大成が詰まったこの2日間では、日本一を決める決勝に相応しい激戦が繰り広げられました。この競技は単に身体能力を競うものではなく、飼い主と愛犬の絆や知性、日頃の訓練の成果の結晶。ユカヌバタイムスでは、そんなエクストリーム・チャンピオンシップをこれからも熱く応援していきたいと思っています!

2018年度 エクストリーム・チャンピオンシップ 決勝大会

日程

2018年11月17日(土) ミニチュアクラス(ハイスピード/総合)
2018年11月18日(日) オープンクラス(ハイスピード/総合)

場所

国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば(東京都立川市)

photo : Hikaru Funyu, Masahiro Yamamoto

text : Kohei Yamashita, Atsuko Mitsuhashi

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