ユカヌバタイムス

10

Dec

EVENTS

ノーズワークや警察犬、ドックプラーまで!
注目の『みちのく公園ドッグフェス』に潜入取材!〜後半〜

『人とペットの健康寿命を高め、豊かな共生を育む』という理念のもと、ワンちゃんと人がふれあいながら一緒に楽しめるイベントとして9月下旬、『みちのく公園ドッグフェス』が宮城県で開かれました。ユカヌバもエクストリームチャンピオンシップに続き、ブースから応援!ということで前編に引き続き、後編をお届けします。

前編はこちらから

午後はさまざまなドッグスポーツを体験!アクティブなコンテンツが盛りだくさん!

去る9月29・30日、宮城県のあるみちのく杜の湖畔公園の北地区「風の草原」にて、『みちのく公園ドッグフェス』が開催!ということで前編では、ドッグマラソンやサップなど、ワンちゃんがアクティブに遊びまわる様子をご紹介しましたが、後半でもさらに興味深いコンテンツが目白押しでした!

ワンちゃんが嗅覚を駆使して遊んだり、仕事する!「ノーズワーク」のデモ&体験会

午後から新たにスタートしたのが「K9NOSE WORK(Kナインノーズワーク)」が主催する、デモ&体験教室です。
ノーズワークとは元来、犬が持つ嗅覚を使った仕事や遊び全般を指す言葉で、警察犬が容疑者を追跡したり、爆発物、違法薬物を探したり、行方不明者を捜索するだけでなく、トリュフ探しやガン細胞の発見などもノーズワークに当てはまるそうです。

まず小のプレイフィールドにはカバンやトランク、段ボールなど、中に何が入っているかわからない入れ物が並べられていました。これから何が起こるのかというと、そこをワンちゃんが歩き回り、中におやつが入っている入れ物を見つけるとオーナーへ知らせてくれるデモストレーションでした。

ワンちゃんは中身を知るために、入れ物を開けたり中を見ることはもちろんできません。ひたすら嗅覚だけを頼りに、おやつがどの入れ物に入っているかを探し当てるのです。

おやつを見つけるとワンちゃんは立ち止まり、オーナーへアイコンタクト。当たっていればご褒美としてしっかりと褒めてあげます。デモストレーションの後は、来場した人々の体験コーナーも開かれていました。
人間とは比べ物にならないくらい驚くべき嗅覚を持つワンちゃんが楽しみながら物探しするノーズワーク。ドッグスポーツとは一味違った愛犬とのコミュニケーションツールとして取り入れてみるのに良いかもしれません。

ワンちゃんへのタッチケアを習得できる「プレイズタッチ」教室

続いてステージで開催されていたのは「プレイズタッチ」の教室でした。あまり耳慣れない言葉ですがプレイズタッチとは、ワンちゃんの身体の表面を穏やかに触れるタッチケアのことで、日頃から誰もが取り入れられるケア方法になります。プレイズタッチをすることで、ワンちゃんの体内ホルモンや神経伝達物質を誘発。血液循環を良くするなど、ワンちゃんの身体を活性化し健康を促進します。
今回は、全身のストロークなど初心者でも簡単に取り入れられるタッチケアをぬいぐるみで実践。ワンちゃんたちをよそに、真剣なオーナーたちの表情が印象的でした。

いよいよ警察犬が登場!迫力満点の「警察犬訓練所デモストレーション」

そして今回のイベントで特に期待に胸を膨らませていたのが「警察犬訓練所デモストレーション」!デモストレーションを披露してくれるのはジャーマンシェパードのジル(4歳/♀)です。

まず訓練士である川村祐史さんの左にぴったりと寄り添い歩き回るジル。何か指示が出るのを見落とさないよう、川村さんとは常にしっかりアイコンタクトをとりながら歩きます。

その後、犯人捜査のデモへ。物かげに隠れている犯人を嗅覚を駆使して探し出します。

障害物を順番に回り込んで確認しながら、犯人を捜索。

犯人を見つけると、まず犯人が「ここにいる!」ということを、吠えて人に知らせます。ここでは犯人から危害を加えられたり、逃げられたりしない限り、噛み付いて確保することはしません。吠えながら人が来るのを忍耐強く待ちます。

その後、警戒訓練へ。少し離れた場所へ移動し、遠目に犯人が立っています。合図がでたら勢いよく犯人に向かって走り、ジャンプ!

どんなに振り回されても、攻撃されても決して犯人の腕を離さないジル。過去にTVなどでも見たことがありましたが、間近で見る警察犬はスピード感、パワーともに迫力が段違い。ジルの勇姿、とっても素敵でした!

パープルのリングを追いかけてワンちゃんが走り回る!「ドッグプラー競技会」

警察犬デモが終わった後、本日の出し物ラストは「ドッグプラー競技会」です。ドッグプラーとは、30mのフィールドを3分割し、両サイド10mずつのエリアを「疾走ゾーン」に分け、オーナーが中央ゾーンから疾走ゾーンへ向かってプラーを投げます。そのリングを愛犬が取ってきて、オーナーへ渡すことで1ポイントとし、90秒間という限られた時間の中で何ポイント獲得できるかを競うゲームになります。

ドッグプラーのお手本を披露してくれたのは後藤祐介さんとボーダーコリーのスパイク(7歳/♂)。中央ゾーンをまたいで、左右の疾走ゾーンを夢中で行ったり来たりするスパイク。これはなかなか息が上がりそうです。

一般のお客さんもフィールドでワンちゃんと一緒にドッグプラーを体験しました!疾走ゾーンに投げたリングをワンちゃんがキャッチできなかったり見失った場合は、オーナーが取りに行ったりと、思っている以上に人も犬も動き回るスポーツでした。これは少し遊ぶだけでもかなりの運動になりそう!

そんなこんなでさまざまなデモストレーションを見ているうちに、フェスもそろそろ終わりの時間に差し掛かります。

前半に引き続き、後半も最初から最後までアクティブなコンテンツ満載のまま幕を閉じた『みちのく公園ドッグフェス』。デモストレーションばかりに気を取られていましたが、それ以外にもフードトラックが並び、ワンちゃんたちのためのグッズを販売しているお店などが多数出店されていて、ご家族連れや友達連れ、カップルなどさまざまな人々で賑わいを見せていました。

さて次回は、スピンオフとして当日の会場の様子が伝わるフォトギャラリーと素敵な親子スナップを展開したいと思います!

Text : Wakako Matsukura

Photo : Masahiro Yamamoto

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